2013/05/05

軽トラ市

先日開かれた「久万町商店街”遊食祭”―四国のおへそで軽トラ市」において、美術館の米バッグを販売しました。

あ、軽トラ市とは軽トラックの荷台をお店に見立てて販売する市場のことで、今回は第2回目でした。

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美術館内で手作りする米バッグだけでは足りないので、町内のお母さんグループ「slow peak」さんにお手伝いいただき作成。おかげさまでとても好評で、約70個は完売shineしました。

slow peakさんの発案で、単にバッグを販売するだけでなく、杉板にカラフルな手形を押すワークショップもともに行うことに。それには地元の上浮穴高等学校のボランティアサークルのみなさんがお手伝いされました。みんな爽やかわいい。

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さらに先日、町内にある観光農園の「竹森ガーデン」さんのイベントでも、米バッグ講習を行いました。

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竹森ガーデンさんの清々しい森でのワークショップ。バッグ考案者の美術館受付Sさんとご子息が講師です。お子様も多く、皆様、頑張ってバッグを完成されていました。

などなど、好評いただいている米バッグの近況でしたwink

2013/04/19

米バッグ(MAIバッグ)登場!

久万美術館では、この度新しいミュージアムグッズとして、米バッグ(MAIバッグ)を作成しました!

耐久性に優れた米袋。久万高原町では以前、使い終わった米袋は一般のごみ捨て用の袋に利用されていました。しかし、近年は指定ごみ袋の使用が義務付けられたため、ごみとして捨てられています。そこで、米袋のリサイクル例として作成したのが、米袋を活用したトートバッグ(名称:米(MAI)バッグ)です。

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実はこのバッグ、3年前に町内のTさんが原型を考案、美術館受付のSさんが現在の形に仕上げてくれました。

しかし、なぜ美術館が米袋バッグを?と思われる方も多いかもしれません。「美術」の特徴の一つに、「ものの見方を変える」力があり、それがアートの領域にのみ通じるものではなく、地域振興にも生かせるのではないかと考えたからです。

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30kg米袋を用いたバッグ(大) 500円/ 10kg米袋を用いたバッグ(小縦型・小横型) 300円

地元新聞に大きく紹介されたことで反響は大きく、多くの方がお買い求めしてくださってます。また、美術館内で販売するだけでなく、久万高原町内の生産者の方々などにも講習もしています。さらに、将来的にはワークショップや米バッグコンテストなども計画しています。

いつかこのバッグが、自然豊かな町・久万高原町の農産物を入れる「地域ブランドバッグ」になれればいいなぁと願っています。

2013/04/11

山水の理路―古茂田公雄展

山水の理路―古茂田公雄が描いた久万高原」展が始まりました。

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名勝「面河渓」を描いた作品で知られる洋画家・古茂田公雄(1910-86)。古茂田は、1910年(明治43)に松山市に生まれ、松山中学卒業後、画家を目指して上京。川端画学校や津田清楓の上野洋画研究所に学び、1931年(昭和6)に二科展に最年少で初入選を果たします。1934年(昭和9)より猪熊弦一郎に師事。1939年(昭和14)には新制作派協会展に出品し、翌年には新作家賞を受賞し協友となるなど、将来を嘱望されました。しかし、太平洋戦争に応召、帰国後は家督を継ぐため松山に戻り、以後美術団体には属さず、無所属として制作を続けます。帰郷後、深い想いを抱いたのが郷里の美しい自然、とりわけ重要なモチーフとなったのが面河渓でした。

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古茂田の風景画を、美術評論家の洲之内徹は「山水」と呼びました。西洋的な写実を重んじた風景画とは違い、東洋では山水を世俗から超越したしたものの象徴ととらえ、山水画ではその精神性を描きだすことを重視しました。洲之内は、古茂田の作品を「古来日本人の魂の中に生き続けてきた風景の真髄を、古茂田さんは最後まで追い続け、古茂田さん以外の誰にも出来ない表現でそれをとらえた」と評しています。

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面河渓の白い岩肌と青い水面が織りなす景色を、古茂田は透徹したまなざしと厳しいまでのリアリズムで描き出します。風景を単に目の前にある景物と考えるのではなく、普遍的な営みをもつ自然の一部として象徴的に描き出そうとしているかのようです。モチーフを岩と水という最小限の要素に限っているからこそ、かえってそれが際立ちます。

今、眼前するものに対して、どれだけ深く観察し、想像できるか。谷川を流れる水、長い時間かけて浸食されて生み出された岩の姿、さらにはそこで営み続けられるであろう未来をも想像し、過去と未来との間の一点として現在の姿を写し留めること。古茂田の山水は、私たちに風景を見る喜びとともに、自然と営みを共にすることの意味を問いかけてもいるのです。

最後になりましたが、本展開催にあたりご協力賜りました関係各位に深く御礼申し上げます。

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「山水の理路―古茂田公雄が描いた久万高原」展

町立久万美術館

2013.4.6~6.23

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2013/03/31

久万美アート夜話(第16夜)開催のお知らせ

久万美アート夜話(やわ)を下記の日時に開催します。
当館館長の話を中心に進行する、堅苦しい講座ではない、気軽なお話し会です。
皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2013年4月20日(土) 午後7時から

場所:町立久万美術館ロビー

参加料:200円(コーヒー、お菓子代)

定員:15名程度

※原則、事前予約が必要です。参加ご希望の場合は、町立久万美術館(電話0892-21-2881)までご連絡ください。

2013/03/24

ハクモクレン

美術館の玄関前のハクモクレンの花が開き始めました。
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現在開催中のコレクション展「歌を詠む日々-三輪田米山の短冊」の会期は3月31日までです。ぜひお越しください。

2013/03/12

展覧会遠足

先日、アート夜話に参加されているみなさんを中心に、近隣のミュージアムに遠足に行きました。

行ったのは、愛媛県八幡浜市にあるメセナ八幡浜で開催されている「日本近代洋画への道―山岡コレクションを中心に―」と、愛媛県歴史文化博物館。

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近代洋画をコレクションのメインにする美術館のサポーターのみなさまですので、ぜひ山岡コレクションも勉強しに行きましょうということになりました。まあ、《鮭》に釣られたともいうかもしれませんが(笑)

高橋由一がたくさん出品されていたのでみなさま興味津々。個人的には彭城貞徳《油絵屏風》(笠間日動美術館蔵)が見たかったなぁ。

愛媛県歴史文化博物館さんでは安心・大好きな常設展を見て、お昼ご飯は道の駅みまで農家のお母さん方が作られたバイキング料理を楽しみ、併設の畦地梅太郎記念美術館では畦地グッズで散財し、バスではみんなで展覧会の感想やらランチの感想やら、とりとめなくおしゃべりをして、あー楽しい一日を堪能しました。

一人で行くのとも、友達や家族と出かけるのとも少し違った展覧会遠足でした。heart04

2013/03/06

次回のコレクション展

春の訪れを感じられる日が多くなってきましたが、
美術館では次回のコレクション展の準備が着々と進行中です。

タイトルは「山水の理路-古茂田公雄の描いた久万高原」です。

今回の展示は「三坂道路開通1周年記念・洲之内徹生誕100年記念第1弾」と銘打っています。
どうぞご期待ください。

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「歌を詠む日々-三輪田米山の短冊」好評開催中です。
会期は3月31日(日)まで。ぜひご覧ください。

2013/02/21

村山槐多

そういえば、昨日は村山槐多の命日でした(1919年の2月20日歿)。_350_4

毎年、信濃デッサン館で開催されている槐多忌。今年は24日(日)だそうですね。

http://www.mugonkan.jp/event.html

なんとなく、槐多が亡くなった夜の寒さを考えてみたり。

2013/02/19

久万美アート夜話(第15夜)開催のお知らせ

久万美アート夜話(やわ)を下記の日時に開催します。
当館館長の話を中心に進行する、堅苦しい講座ではない、気軽なお話し会です。
皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2013年3月16日(土) 午後7時から

場所:町立久万美術館ロビー

参加料:200円(コーヒー、お菓子代)

定員:15名程度

※原則、事前予約が必要です。参加ご希望の場合は、町立久万美術館(電話0892-21-2881)までご連絡ください。

2013/02/09

テレビ放送のお知らせ

さて、下記の番組内にて、当館が紹介されますのでお知らせします。

*放送局
NHK松山放送局

*番組名
①おはようえひめ(四国版放送)
②いよ×イチ(県内版放送)

*放送日時
①2月12日(火) 午前7:45~午前8:00
②2月18日(月) 午後6:10~午後7:00(※ニュースなどの都合で日時が変更になることがあるかもしれないそうです。)

昨年から当館が始めた、町内商店対象の館蔵品画像の無償提供、及びそれを用いたパッケージデザイン作成の取り組みについての紹介です。

お時間がございましたら、ぜひご覧ください。

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撮影風景です。